2013年11月22日金曜日

11月21日天白農園日記 玉ねぎの苗植え付けなど

びっくり!いい天気!農作業日和♥
今日の作業は、玉ねぎの苗1000本植え付け、サトイモ、ニンジンの収穫です。
参加されたのは(順不同敬称略)
研究会
大島造園土木㈱ 泉隆之、㈱山田組 筆者
野良サポーター
山内君子、渡辺道代、鈴木祝子、坂野清久、川原田みどり
の皆さんです。
作業の前に圃場の酸度を測定し、一部酸度の高い場所(5.6)に石灰を散布し酸度調整を行いました。6.4~6.9の範囲です。ばっちりです!測定は鈴木祝子さんが担当!初体験♥
管理機で耕運し、鍬で畝立てを行い、マルチシートを張りタマネギ苗1000本を4畝15㎝間隔で植えつけました。
他に、鈴木さんがサニーレタスの苗を提供していただきましたので、空いている部分に植え付けさせていただきました。
県立農業大学の近藤豊指導員もおいでいただき、マルチ張の指導をしていただきました。
















他に、県立農業大学の土屋明彦先生のご紹介による、農学士・管理栄養士 長谷川義洋さん(写真左)もおいでになりご指導をいただきました。 右は近藤豊県農大指導員
















 本日参加のメンバーです。八事五寸人参が大豊作!
皆さんの笑顔が素敵♥です。
















 サトイモも大豊作♥時間の関係でまだ1畝堀残しです。
寒さに負けないよう、草マルチ掛け凍み予防をしました。
圃場の状態ですが、人参がまだたくさんあります。
御入用の方は早めに収獲してください。
ミズナ、コマツナの混植畝の生育も順調です。大きなものから間引きして下さい。ベビーリーフとしてサラダに最適♥
ブロッコリーはの花目はまだ小さいので年末ごろ収穫できると思います。
次期作業は、玉ねぎへの追肥とサトイモ堀りです。
12月中旬ごろとなる予定です。




2013年11月5日火曜日

11月4日天白農園日記 芋ほりイベント

昨夜は雨!お天気が心配でしたが、当日は絶好の芋ほり日和です。
本日の行事予定は
09:00 スタッフ集合、準備とリハーサル
11:00 農業センターで参加者募集
13:30 イベント開始、大学イモ・焼き芋がもらえる芋ほり体験
です。
無事に行事を行う基本はお客様の安全な動線確保!圃場は前夜の雨でぬかるんでいます。
㈱山田組の北川さん。工事現場の基本通り「安全通路の確保」
















野良サポーターの坂野さんも廃材を使って通路づくり。
















失敗がないように、焼き芋のリハーサルを入念に行います。
㈱山田組毛利さん発案で、昨年から始めた金ダライ方式!
金ダライで炭をおこし、アルミホイルで包み焼き芋にする方法です
(その前の素焼きの15号植木鉢方式焼き芋の失敗を教訓に)
















芋ほりも試掘り!なかなか良い出来です。大島造園土木の泉さん親子、頑張ってます。
















入念な準備が整い、ランチタイム
本日参加のメンバーは(順不同敬称略)
野良サポーター
鈴木豊、鈴木祝子、酒井徳子、渡辺道代、久野久代、黒木佳子、川原田みどり、吉田トシ子、坂野清久
研究会メンバー
大島造園土木㈱ 渡瀬敏雄、泉隆之親子
㈱山田組 山田厚志、毛利尚弘、平田朱美、北川、筆者
です。
















オアシス21オーガニックファーマーズ朝市村長 よしのたかこさんも視察においでになりました。
焼き芋、大学イモを試食して「うまい!」
使ったイモは、天白農園産のベニアズマ、鳴門金時でした。
粘土質の圃場にもかかわらず、ホコホコで甘いイモができました。
















大学イモ担当の川原田みどりさん。気合を入れて「頑張るぞ!」
















定刻にイベント開始!
はるばる愛西市からおいでになった、大宮さんご一家、サツマイモ料理にご満悦のご様子♥
















大学イモは2か所で作ります。
















本日の参加者は25組80人、大人数なので芋ほり班と芋料理試食班と分けて行事に参加していただきました。
芋ほり体験は一組2株まで、 文字通り”芋の子を洗う”状態です!芋ほり体験の指導は大島造園土木㈱の渡瀬敏雄さん。
皆さん楽しそう。「ワー!デカッ」歓声が弾けます!
同じように育てましたが、畝の南側より北側の方が芋の生育が良かったようです。
















大学イモに長い行列が出来てしまいました。
来年からは3か所で揚げなきゃ!総料理長の山内君子さんはじめ野良サポーターの女性お料理軍団、汗だくの奮闘でした。
















約2時間で行事は無事終了しました。
芋ほり体験では、収獲にかなりの差が出ましたが、苦情もなく皆さんに楽しんでいただきました。
これも、入念な準備とリハーサル、野良サポーターの方々の笑顔や研究会の方々のテキパキとした応対の賜物だと思います。
ご苦労さまでした。
それと、青空を恵んでいただいた天白大明神に”拝礼”