2016年5月30日月曜日

5月30日天白農園日記


天白農園に到着して最初に目に飛び込んできたのがこの惨状!
ピンで止めてある防草シートを跳ね除けてタケノコが圃場に侵略して来ました。
5月22日にはそんな気配は全く無かったのに😿
早速、鎌や鉈を使い侵略者を撃退!圃場の北の守りは大変です。



















本日ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
山内君子、石川君子、高柳貴、坂野清久、増井玲子
農業研究会
㈱山田組 筆者
の方々です。
作業予定はD区画の耕起と畝作りでしたが、雨後のぬかるんだ畑土をこね回すと石のように固くなるので予定の作業は中止し、B区画の整枝作業と誘引作業を行うことにしました。
坂野指導員のもとトマトの作業から開始しました。
















5月22日に植え付けたサツマイモの苗は全て活着していました。
皆さんの指導が良かったからでしょうね。
植え付け後の水遣りも欠かさず行っていただきました。
















本日ご参加いただいた方々です。
小雨の中ご苦労様でした。
















次回作業予定は6月7日09:00から、D区画の耕起作業と畝作りを行う予定です。
6月25日に行われる駒ヶ根研修旅行の申し込み締め切りは今月中です。
まだの方はお忘れなく💛
作業が早く終わったので安全祈願のため、針名神社にみんな揃ってお参りに行きました。
ご安全に!

2016年5月22日日曜日

5月22日天白農園日記 子ども会農作業体験

皆で頑張って準備した標記の行事日を迎えました。
参加した子ども会は天白区内の
東1-1子ども会、東7子ども会、向かいの山子ども会から、子ども会78人、保護者18人です。
5月22日10:00に天白農園に集合し、主催者一般社団法人名古屋建設業協会から毛利尚宏さん(㈱山田組取締役)と、協賛者名古屋市農業センター三浦重徳技師がそれぞれの団体を代表してあいさつがありました。
天白農園の野良サポーターの皆さんが班ごとに分かれ、植え付け指導を行いました。
指導に当たった野良サポーターの皆さんは(順不同敬称略)
野良サポーター
高柳貴、坂野清久、鈴木豊、黒木真澄・佳子夫妻、酒井徳子、増井玲子、小林佳子・真悠子親子、一柳初美、鈴木祝子、渡辺道代、石川博恵、岩橋麻有美
農業研究会
㈱山田組毛利尚宏・藤井博治
の皆さんです。
















サツマイモの苗は名古屋市農業センターで準備していただいたベニアズマ350本、鳴門金時350本です。
植え方は垂直植え、根節竹などでマルチの上に垂直に穴を開け、芋苗を挿入し、山砂を掛け、その穴にジョウロで水を入れて苗を固定します。
初めて体験する子供も上手に植え付けができました。
















畑一杯元気の子供の声が響きます。約1時間半で植え付けを終わりました。
















ご指導いただいた野良サポーターの方々です。ご苦労様でした!
















植え付けが完了した天白農園C区画です。
ベニアズマは9月末には収穫できる予定(三浦技師)だそうです。
芋堀と焼き芋イベントが楽しみですね💛
それまでの管理は野良サポーターの方々が水遣り、追肥、除草などしながらしっかり育てていただけるそうです。
















夏日の中ご指導ご苦労さまでした。
次回作業予定は5月30日09:00から、D区画の耕起作業や種まきを行います。
6月25日の研修旅行申し込みも今月中にお願いします。


















2016年5月19日木曜日

5月19日天白農園日記 環境整理とリハーサル・研修旅行の計画など

天白農園周辺子ども会による、「サツマイモの苗植え付け」が22日に迫ってきました。
今日は、そのリハーサルと環境整理を兼ねてお集まりいただきました。
参加されたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
山内君子、坂野清久、岡崎孝三、鈴木豊、黒木佳子、増井玲子、岩橋麻有美(子供会)、長瀬美佐江、大根田文代、川原田みどり、鈴木祝子
農業研究会
㈱山田組筆者
です。
初めに、芋苗の植えつけ個所に印を付ける作業です。
ガイドのマイカ線を張り、40センチ間隔に印を付け、畝ごとの本数を書いていきます。
右側が×印、左側が○印で千鳥にマークを付けました。
真ん中の仕切りは山砂を敷いてあるのは、マルチに穴を開け雨水を自然浸透させるとともに追肥をやりやすくしするためです。東三河の専業農家では素焼きの植木鉢を苗に被せ活着を良くする工夫をしているところもあります。
















こんな風に印が付けてあります。この印の場所に垂直植えをします。
根節竹などで垂直に穴を開け、芋苗を投入、山砂を盛り、ジョウロで水をかけ苗を固定します。
皆で実習を行いました。
















安全通路の確保も入念にしました。実際に歩いて躓きそうなところには枯草などを入れ平らにしました。刈り払い機を使い通路もきれいになりました。
当日参加する子ども会は
東1-1~子供37名、保護者4名
東7~子供21名、保護者12名
向かいの山~子供20名、保護者2名
で5月22日10:00開始です。
植え付ける苗はベニアズマ350本、鳴門金時350本で名古屋市農業センター提供です。
















集合写真です。午前中で作業完了!頑張りました。ガッツポーズが決まってます!
通路も竹ぼうきで掃き清め子供たちが座っても良いように、畝間も靴が汚れないように枯草を敷き詰め快適な農業体験ができるようにしました。立ち入り禁止区域もダンポールを曲げて表示しました。
















天白農園指定の”川原田ツーリスト”のみどりさんから、今年の研修旅行計画の発表がありました。
日帰り研修旅行日
平成28年6月25日(土曜日)

行程など
07:30~地下鉄平針駅バスターミナル集合・出発(マイクロバス利用)
10:00~駒ヶ根IC
10:20~果樹園あかばね(駒ヶ根市東伊那火山3734)でサクランボ収穫の農業実習
11:30~施設見学(養命酒増㈱駒ヶ根工場)
12:50~昼食(南信州ビール直営店 味わい工房)
14:00~検討会(駒ヶ根ビューホテル四季)大浴場で天白農園作業のこれまでの反省と今後の展望について裸で熱く語り合いましょう。(但し、男女別々の研修会となります)

研修費
大人~5000円、小人~1000円を予定しております。

参加申し込み締め切りと申し込み先
5月中に申し込んでください。
天白農業研究会の方~㈱山田組毛利まで
野良サポーターの方~川原田みどりさん、山内君子さんまで💛
メールでの申し込み~hiroji@donsuka.com 藤井まで




2016年5月6日金曜日

5月6日天白農園日記 B区画果菜類苗の植え付けなど

午後からは雨の予報、曇り空で涼しい作業日和でしたが、始まれば汗びっしょり、初夏ですね。
そんな中ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
岡崎幸三、渡辺道代、坂野清久、高柳貴、黒木真澄・佳子夫妻、酒井徳子、長瀬美佐江、山内君子
農業研究会
㈱山田組筆者
です。
最初に坂野清久指導員から本日の作付説明が行われました。作業内容を板書して詳しく説明、字がお上手ですね。もちろん説明も!
















坂野指導員のもと、B区画での作業がはじまりました。作業工程から半日では無理と判断された坂野指導員が、前日に畝の形を整えていただいておりました。
















マルチ張りも、芋畦での実習によりきれいに張ることができました。
植えつけ指導を丁寧に行っている坂野指導員です。
とても親切で分かりやすいと野良サポーターからは大好評でした💛
















気の合った仲間だからきつい仕事も楽しいよね💛と皆さん意気軒昂です。
黒木・酒井漫才コンビの掛け合いに爆笑!また爆笑!
















一方で5月22日に向けた準備も行いました。圃場周辺の整備作業です。防草シートの上に置いて乾燥させた野菜の残渣や雑草を芋畦の間に敷き詰め、併せてシートの上で子供たちが休憩できるよう整理整頓と清掃を行いました。
薙刀練士で体力自慢の渡辺さんが頑張っています。
















このように綺麗になりました。5月22日にはこの上で子供たちのはしゃぐ姿が見えるようです。
















次回作業予定です。
子ども会イベントに備え、圃場周囲の環境整備を行います。
5月19日09:00から行います。
作業内容は、周辺の清掃、草刈り、整理整頓とイベントの指導要領実習を行います。
22日の子供会によるサツマイモの植え付け作業に参加予定の方はできるだけご参加ください。
実習内容は”サツマイモ苗の垂直植え指導要領”です。



2016年5月2日月曜日

5月2日天白農園日記 サツマイモの畝作り

今年初めて気温25度の予報が出た農作業日となりました。
予報通り気温はグングンと上昇!立っているだけで汗ばむほどの厳しい作業になりました。
そんな中ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
坂野清久、高柳貴、黒木真澄・桂子夫妻、中尾武美、山内君子、酒井徳子、鈴木祝子、大根田文代、岡崎幸三
農業研究会
㈱山田組筆者
の皆さんです。
















固い粘土質の土を山砂を入れながら解して、畝の形を整えていきます。
















マルチ張りは5人の共同作業、前回覚えた手順通り手際よく展張してゆきます。
13畦完成!あとは5月22日の植えつけを待つだけ!
















新しい試みとして、サツマイモの袋栽培の準備をしました。
山砂、たい肥、バーミキュライト、苦土石灰、遅効性肥料を混ぜて袋詰めします。
試験的に8袋作成しました。
















次回作業予定です。
5月6日09:00から、B区画で坂野指導員の采配で野菜苗の植え付けを行います。
お誘いあわせの上ご参下さい。

トピックス
昨日、野良サポーターの一柳初美さんの庭にゴーッという羽音を響かせ蜂雲が出現、山内君子さんらと対応を協議し、ご存じ落合武養蜂家を呼んで措置されたそうです。
蜂は分封した日本ミツバチ、一柳さんの美貌とミカンの花に誘われて来訪したのだと野良サポーターの皆さんの見解?でした。