今年から、天白農園西隣の農地も管理することとなりました。
これに伴い、畑の雑草処理を省力化するため周囲を防草シートで覆うこと、不便な場所にあった農具小屋を日当たりの悪いA区画に移動し作業の効率化を図ること、新たに畑に合った農具を補充し農作業のスピードアップを図ることとなりました。
用具の調達は㈱岩間造園の加藤正二様にお願いし、この度、準備が整いましたので本日の作業を計画しました。
作業自体がかなりの力技になるので、大勢の方に参加していただくようお願いしたところ、沢山の方々にご協力いただき無事予定の作業を終えることが出来ました。
本日ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター⇒黒木真澄(新人)・佳子夫妻、土井典江、増井玲子(新人)、山内君子、渡辺道代、鈴木祝子、掘不二子、石川君子、高柳貢、鈴木豊、本田忠弘(与太郎農園)、坂野清久、岡崎孝三
農業研究会⇒㈱大島造園土木渡瀬敏雄、岩間造園㈱加藤正二、㈱山田組加藤圭介・筆者
です。
最初に、圃場のPH測定、測定値に応じて石灰を撒き、PHを調整しました。
最初の測定値、最低値が4.5(B区画)最高値6.8(A区画)平均値6.1でした。
石灰散布に”石み”が早速活躍しています。
農具小屋の移転、皆でヨイショ!と運びました。
これで、溝を跨ぎ、坂を上り、草をかき分けて農具や肥料を取りに行く手間が省けます。
防草シート張り作業
展張する場所の地ならしをしてから張ります。
指揮はこの作業のベテラン加藤正二さんです。
展張した防草シートをバックに集合写真を撮りました。背景は新しいC・D区画です。
管理機による、圃場の耕起作業も並行して行いました。
美しい!!
一番きつい作業!湧水が畑に入らないようにする溝掘りも行いました。
粘土にスコップを取られ、へたり込んでしまった方もおられたようで、本当にご苦労さまでした。
次回作業は、加藤正二さんが馬糞堆肥を調達されてから、堆肥・元肥の鋤き込み、マルチ張など作物の植え付け準備をしたいと思います。
次回も、力技になると思いますがよろしくお願いいたします。
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