2017年12月7日木曜日

12月7日天白農園日記 本年最後の畑仕事

12月7日、暦の上では”山が雪で覆われる大雪”季節の移ろいを意識してお集まりいただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
増井玲子、坂野清久、一柳初美、石川君子、長瀬美佐江、黒木真澄・佳子夫妻、渡辺道代、鈴木豊、石川博恵、川原田みどり
農業研究会
大島造園土木(株)渡瀬敏雄、(株)山田組筆者
です。
09:00坂野指導員から今日の作業指示があります。C区画の野菜残渣の処理と排水溝つくり、野菜の収穫、圃場の清掃などです。
C区画にはサツマイモの蔓が残っており、耕起作業に差し障りがあるので丁寧に取り除きます。この区画もわき水があり畑の周囲に排水溝を掘る作業を並行して行いました。
秋ジャガの収穫です。アンデス種(赤)も獲れてます。
大根や人参、ヤーコンなども収穫しました。
圃場をきれいにして新しい年を迎えるため、マルチの残渣などを集め整理整頓を行いました。このゴミは収集日に渡辺さんが中心となって近くにお住まいの方で集積所に運んでくださるそうです。ありがとうございます。
排水溝もきれいに掘れました。ここに竹などを入れ暗渠を作り水はけの改良を行う予定です。
本日お集まりいただいた皆さんです。元気いっぱいの笑顔が眩しい♡、川原田さんが柿をむいて持参され、一柳さんが暖かいコーヒーとお茶を増井さんがお菓子をそれぞれお持ちいただきありがたく頂戴しました。美味しかったです♡
お知らせ!
今年の農作業はこれで終わりますがその他の予定は次の通りです。
忘年会
12月10日11時から、昭和区南山町25川原田さん所有の古民家をお借りして行います。
場所をご存じの方は直接、場所のわからない方は10時30分に鶴舞線いりなか駅改札口で待ち合わせです。
正月野菜の収穫
年末に行います。日時は忘年会の席で決めたいと思います。

農作業一口メモ(久保田豊和著 畑仕事の12ヶ月から引用)
12月21日は二十四節気のひとつ冬至です。
昔の人は「湯治」「柚子」「融通」など験を担いで来ました。
冬至の日は柚子湯に入って一年の畑仕事の垢を落とし、運気がつくように「ん」のつくものを7種類食べたそうです。
(カボチャのこと)、だいこ、に、れ、こぶ、こにゃく、こぼ(ごぼうのこと)昔の人はこんな駄洒落で苦労を吹き飛ばしていたのでしょうか?
今風だと宝くじを買うのでしょうか?
お粗末様でした。

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