最近のニュースではアメリカのあるお方の話題が多いようですが、この国では大規模農業の他に園芸社会学という分野が有ると書籍に記されています。植物栽培の持つ力は年齢・性別・社会的地位・学歴・人種などに関わりなく植物を通じて誰もが幸せになる「園芸福祉」という見方があり。その根っこには「植物は人を区別（差別）しない。」というごく当たり前の事柄があるそうです。確かに、種は誰が蒔いても条件さえ整えば芽が出て育ちますね。
雨の予報がある中でもお集まり頂いたのは(順不同敬称略）
坂野清久、大庭由美子、黒木佳子、酒井徳子、鈴木祝子、高柳貴、土井敏彦、増井玲子、山内君子、渡辺道代、(株)山田組筆者の皆さんです。いつもの朝礼風景です。
今日の作業は、エンドウの種まき、排水路の整備などです。
エンドウはC区画に畝を作り播種しました。
東側の排水路は一年間の泥が溜まってます。皆で苦労して泥を掻き出しました。
その跡に竹などの資材を入れて暗渠を完成させました。竹藪との畑との間に一定の空白地を作り竹の根の侵入を押さえる目的です。竹藪と畑との休戦ライン・非武装地帯とでも言いましょうか？
本日お集まり頂いた元気な方々です。
唐辛子を収穫しました。多すぎて売れ行きが今ひとつ
大根と蕪は大豊作です。園芸福祉そのものです！
リクエストにお応えしもう一枚アップで！
今後の予定です。
12月の作業日は12月13日、12月20日いずれも09：00からです。
年末恒例の「正月野菜の収穫日」は追って連絡します。
それから、もう一つ
忘年会のお知らせ！
12月22日（日曜日）11時30分から、いつもの古民家「川原田邸」で行います。
申し込みは山内総料理長までお願いします。会費は3000円を予定しています。
集合は現地若しくは当日11時15分「いりなか駅」集合です。
川原田邸は11月16日に「国の登録有形文化財」に登録されました。この機会に改めて昭和初期に建造された古民家の良さを体感して下さい。
忘年会では土井敏彦さんが得意のギター演奏を披露して下さるそうです。皆で青春時代にかえり美声を披露しましょう！
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