2019年9月17日火曜日

9月17日 天白農園日記 渡瀬農園見学

 ガンジーの遺した辞に「永遠に生きると思って学びなさい!」というのがあります。野良サポーターの年齢は様々ですが、そんな格言を体現するかのようにお集まり頂いたのは(順不同敬称略)坂野清久、高柳貴、鈴木祝子、鈴木豊、山内君子、渡辺道代、増井玲子、石川博恵、大庭由美子、(株)山田組筆者の皆さんです。
 09:00天白農園集合、高柳車・鈴木車・板野車3台に分乗し、国道153号線を一路豊田に、渡瀬農園主と落ち合う場所は豊田スタジアム!もうすぐラクビーのワールドカップが開かれます。
渡瀬農園はスタジアムの北東!こんな位置にあります。矢作川が運んだ肥沃な土地の上に豊かな大地が広がっています。農業用水も完備しています。
渡瀬講師の出で立ち!オシャレ♡野良サポのハートをギュッとつかまえました。
新しい栽培法の実験場となっています。サツマイモの垂直栽培
珍しい”ナタマメ”の栽培、若いのは食用に、堅くなった豆は”ナタマメ茶”となるそうです。
「鉈」の形をしているのでそのように名付けられたとか!豆を握ってウットリしているのは道代さん。鉈を振わないで。薙刀だけにして!
沢山収穫してご満悦な玲子さん!ナタマメ茶作りに挑戦されるそうです。
防虫ネットの張り方に目を付けたの野良サポのお姐さま達!
”肥料袋を活用した土嚢を重しにしてネットを張る方法は天白農園でも取り入れたい。天白農園に沢山有る竹を横にして重しを乗せればもっと効率よくネットが張れ、あとの除草や追肥も簡単にできる”
さすが”ガンジーの格言”をそのままです!
マルチの活用についても”野菜を収穫したあとマルチを剥がさずそのままにしてそのまま土の野菜を植付ける”渡瀬農法の真骨頂ともいえる省力農法にも一同感心!
新ショウガの収穫時には「ショウガは種芋の栄養を使わず、子芋だけで成長し親に負担をかけず大きくなっていきます。孝行息子の代表ですね。」と渡瀬節が冴え渡ります。
お土産には、ナタマメの他、ジネンジョ、ショウガ、ラッカセイ、ネギ、ムカゴ、オクラなど沢山の野菜をいただきました。
その他に、お茶や冷凍したコンニャクゼリーなどをいただき感謝感激です
2時間ほどたっぷりと見学させていただき、帰りは赤池の食堂で反省検討会を行いました。
話題の中心は渡瀬農園の革新的な新農法の話題で持ちきり!
今日学んだことをいろいろと応用し、天白農園で実践しましょう!
次回作業予定は9月21日です。

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