畑で子供を見かけることが少なくなりました。かの国では保育園のことをnursery (苗場)schoolといいます。
幼稚園は kindergarrten と呼ばれていますが、ドイツ語のキンダー(子供)ガルデン(庭)から由来しており、ドイツの幼児教育の父フレーベルが自分の幼稚園をキンダーガルデンと呼んだのが始まりといわれています。
子育ては、発育特性に合った時期に自然に触れるような適正な体験をすること(初発体験)が必要だと言われており、テレビやゲームでは心に残らないそうです。(佐島群巳著「環境教育入門 国土社」より)
10月17日3・27芋掘り体験行事準備のためにお集まり頂いた、環境教育に熱心なお母さん方は(順不同)内野紫野さん、長野奈美さん、奥平小百合さん、小林久美子さん、箕浦加恵さん、大原有希さんです。
これを支援する野良サポータの方は(順不同敬称略)坂野清久、石川博恵、鬼頭ひかる、黒木真澄・佳子夫妻、小林佳子、鈴木祝子、長瀬美佐江、山内君子、渡辺道代、(株)山田組筆者です。就業前の坂野指導員の作業指示では行事概要をまとめた印刷物を使い概要の説明がありました。当日参加予定の子ども会及び保護者等の総数は、史上最高の子供101名、幼児23名、保護者等40名計164名となるそうです。
今日の主な仕事は、当日使うサツマイモを200本ほど掘り起こし、農業センターで熟成させるため預かってもらうための芋掘り作業です。蔓を切り取り、マルチを剥がし、スコップで芋を掘り出します。
その内、焼き芋や蒸かし芋に適した大きさの芋を選別し、収穫篭に入れました。
日当たりの良い場所の芋は、まあまあの出来です。山内総料理長もご満悦のお顔でした。4畝で規定の数量が確保できたので農業センターに運び三浦さんに預かっていただきました。
芋掘り跡は焼き芋などを作るスペースとして活用するため、農業女子の石川さんが率先して耕耘機を操作し、平らにならしてゆきます。
ごらんの様に綺麗になりました♡凄い腕前!
ここが焼き芋や蒸かし芋を作る場所となります。
本日お集まり頂いた方々です。環境教育の実践者ばかり!きっと令和の時代を担う逞しい子供達が育つことでしょう!
ついでにD区画のモロヘイヤも撤去しました。収穫は落花生、小カブ、ピーマン、トウガン、ニガウリなどでした。
今後の作業予定です。10月24日は最終の準備、すべての畝の蔓を切り取り、スコップを入れて掘り易くし、行事に向けた最終の環境整備を行います。
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