2013年5月4日土曜日

2013年5月4日天白農園日記 お菓子作りイベント

標記の活動について報告します。
名古屋建設業協会天白農業研究会では、名古屋市農業センターのご依頼もあり、標記のイベントを開催しました。
イベントの準備のためにお集まりいただいたのは
野良サポーター(順不同敬称略)
山内君子、久野久代、鈴木祝子、佐久間千鶴子、鈴木豊、坂野清久、川原田淳
研究会メンバー(順不同敬称略)
岩間造園㈱ 加藤正二
大島造園土木㈱ 渡瀬敏雄
大有建設㈱ 安藤裕之
㈱山田組 毛利尚弘、藤井博冶
です。
お客さんをお迎えするには、先ず農園の美化清掃、入念なリハーサルです。
全員10時に集合、男性チームは草刈りと周辺の清掃、女子チームはおかし作りの手順確認です。
特に、加藤さん、渡瀬さんには草刈り機を持参いただき、周辺の雑草をきれいに刈り取っていただきました。こういった縁の下の力持ちがおいでになるので天白農園の運営が順調に推移しているのです!感謝、感謝!


















本日の受け入れ態勢です。
天白農業センターでの、参加者募集・案内業務
毛利尚弘、安藤裕之
総料理長
山内君子
ポテトチップス担当
鈴木祝子、川原田淳
ホップコーン担当
久野久代、鈴木豊
ジャガバタ担当
佐久間千鶴子、坂野清久
進行係
藤井博治
それぞれに業務内容を確認します。


















 お菓子作り準備風景です。
お爺ちゃんになったばかりの川原田さんと鈴木さんポテトチップスチーム、スライサーでメークインを輪切りにして、キッチンペーパーに挟み余分な水分を取ります。下準備が大変です。


















ジャガバタチームの佐久間さん、坂野さん、男爵イモを蒸してアルミホイルに包む作業、イモ60個との格闘です。

ホップコーンの準備をする、総料理長の山内さんと久野さん、今回は出来合いの材料でしたが、火加減がなかなか難しい。試作を重ねます。
付近を通行中の親子連れを呼び止め試食をしていただきました。ベリーグット!
しかし、問題発生!子供が畑横の溝に足を取られ歩きにくそう、メンバーの一人が「安全通路の確保が出来てない」と問題点を指摘。早速に溝を均し歩きやすくしました。
さすが!土建屋さんの組合ですね。


















午前中をかけて、準備を進めます。
13時40分農業センターで募集した参加者の方々の到着です。
親子連れなど25組58人です。参加費用は格安の一組500円
名古屋建設業協会を代表して毛利が挨拶のあと、行事内容の説明を行いました。
スムースに楽しんでいただくため、参加された方をA・B・Cの3組に分け、A組ポテトチップス、B組ホップコーン、C組ジャガバタの順に楽しんでいただき、食べ終わったら、次のお菓子を受け取るようにし、お客様の動線が重ならないように工夫しました。


















お客様のご協力のおかげでうまく流れています。


















一巡したところでお菓子作り体験、ホップコーン作りに挑戦です。
ホップコーンは総料理長の指示で「練乳と蜂蜜」をかけて食べる方法が紹介され、とても好評でした。お代わりの連発にうれしい悲鳴です。


















子供は遊びの天才!天白農園西側の空き地で、タンポポの花を飛ばしたり、草を集めてお山作り、野花の摘み取り、自分で遊びを工夫して飛び跳ねています。


















ポテトチップスでも一工夫、味付けに塩のほか、好みに応じ海苔、カレー粉を塗したものをご提供しました。「カレー粉は大人の味だね」とお父さん方に大好評!


















家族連れに交じって若人の参加もありました。聞けば安城農林高校の生徒さんとのこと、遠くから参加してくれてありがとう。
日本の農業の将来に明るい光が!
ちなみに練乳かけのホップコーンがお気に入りのようで、お代わりしていました。


















イベントが成功裏に終了し(自画自賛)皆様ごくろうさまでした。
お菓子が完食されたため、スタッフの口に入るものが無し。
楽しみにしてたのに微妙に残念


















次のイベントはビザ作り、農作業は連休明けにサツマイモ苗とサトイモの植え付けです。
サトイモの目出しができたら連絡しますので参加をお願いします。



















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