2019年9月26日木曜日

9月26日天白農園日記 カブの種まきなど

 旧暦の8月15日は”中秋の名月”と呼ばれお祝いをしてきました。
 生き物は月のシグナルを受け取っているのでしょうか?珊瑚が満月の頃一斉に産卵する話は有名ですが、家畜やミミズも月のリズムを繁殖のために使っていると言われています。人の生体のリズムにも影響を与えるとの説も有り満月や新月の頃には出産が多いと指摘したレポートもあります。
 植物にも月の満ち欠けが影響すると言われており、新月(朔)の2日前に種を蒔き、そのあとの7日間で発芽し、次の7日間で本葉が出て株が充実、次の7日間で地上部は成長せず根張りが進み、最後の7日間で地上部が生育をはじめる。とする説があります。
 今日は旧暦8月28日、朔日(新月)は9月29日です。
 そんな日、大安吉日にお集まり頂いたのは(順不同敬称略)坂野清久、石川博恵、石川君子、大庭由美子、黒木真澄・佳子夫妻、鈴木豊、山内君子、(株)山田組筆者の皆さんです。
 子ども会からは、奥平小百合さん、大原有希さん、小林久美子さんが来月27日の芋掘り行事の準備のためにご参加ただきました。
 最初の坂野指導員から、芋掘り行事準備のための計画表が渡され、行事内容についての検討会が行われました(内容後述)
圃場整備のための草刈りは子ども会の皆さんにお手伝い頂きました。
こんなに綺麗になりました。堆肥作りの準備も万端!
人参の間引き作業も手慣れたものです。
D区画の畝作り作業です。カブの種まきをしました。
今日お集まり頂いた皆さんです。元気溌剌!
芋の試し掘りを行いました。まだ小さいですが行事には間に合うかも?
堀揚げた芋を手にご機嫌の役員さん達です。これからも野良サポーターとしても活躍して下さい。
モロヘイヤの生育が凄い!ネバネバ健康野菜です。お友達を誘って積極的に収穫に来て下さい。(花と種は食用に適しませんので注意して下さい。)
今日の収穫のメインはトウガン、人参の抜き菜です。
今後の作業予定です。
10月2日、10月17日、10月23日(いずれも09:00集合)の三回で、27日の芋掘り行事の準備を行います。
焼き芋などに使う芋は10月17日に掘り起こし芋を熟成させて27日の当日に使います。
10月23日は、芋掘りがスムースに行えるよう芋蔓の刈り取りとマルチ剥がし、行事の最終準備作業を行う予定です。
17日の芋掘りについては雨天順延、23日の蔓の刈り取りは雨天決行です。

 今年は子ども会が1班増えますので、野良サポの指導員が昨年以上に必要ですので、万障お繰り合わせの上ご参加下さい。計画書を作るため、27日の行事に指導員として参加出来る方は事前に山内総料理長まで連絡して下さい。
宜しくお願いします。



2019年9月21日土曜日

9月21日 天白農園日記 除草など

 雨の予報で集まる人も少なかったですが、こんな日でもお集まりいいただいたのが(順不同敬称略)坂野清久、高柳貴、山内君子、黒木佳子、大庭由美子、(株)山田組筆者の皆さんです。
 10月の行事用に植えたサツマイモの試し掘りを行いました。
堀揚げた芋の生育は思ったより小さくあまり芳しくありません。夏場の天候のせいか連作の影響かわかりませんが、何とか行事に間に合うといいのですが!
A区画には、高柳さん提供のカリフラワーの苗を植付けました。
10月の行事に間に合うように、圃場周辺の除草を刈り払い機を使い行いました。
刈った草は、枯れ草堆肥にするためにB区画に集め乾燥させてから堆肥にするため一カ所に集めました。この日だけでは終了せず次回作業日に引き続き行う予定です。
本日お集まり頂いた方々です。
D区画の草刈りのすんだ跡を黙々と中耕する板野さんです。午前中の作業終了後も区切りが付くまでと作業を続けられていました。板野指導員の頑張りがあってこそ天白農園が維持されていることに感謝しましょう。
次回作業予定は9月26日です。10月27日の行事に向けていろいろと準備作業が続きますのでお忙しいところ恐縮ですが、万障お繰り合わせの上、農園作業にご参加いただきますようお願いいたします。


2019年9月17日火曜日

9月17日 天白農園日記 渡瀬農園見学

 ガンジーの遺した辞に「永遠に生きると思って学びなさい!」というのがあります。野良サポーターの年齢は様々ですが、そんな格言を体現するかのようにお集まり頂いたのは(順不同敬称略)坂野清久、高柳貴、鈴木祝子、鈴木豊、山内君子、渡辺道代、増井玲子、石川博恵、大庭由美子、(株)山田組筆者の皆さんです。
 09:00天白農園集合、高柳車・鈴木車・板野車3台に分乗し、国道153号線を一路豊田に、渡瀬農園主と落ち合う場所は豊田スタジアム!もうすぐラクビーのワールドカップが開かれます。
渡瀬農園はスタジアムの北東!こんな位置にあります。矢作川が運んだ肥沃な土地の上に豊かな大地が広がっています。農業用水も完備しています。
渡瀬講師の出で立ち!オシャレ♡野良サポのハートをギュッとつかまえました。
新しい栽培法の実験場となっています。サツマイモの垂直栽培
珍しい”ナタマメ”の栽培、若いのは食用に、堅くなった豆は”ナタマメ茶”となるそうです。
「鉈」の形をしているのでそのように名付けられたとか!豆を握ってウットリしているのは道代さん。鉈を振わないで。薙刀だけにして!
沢山収穫してご満悦な玲子さん!ナタマメ茶作りに挑戦されるそうです。
防虫ネットの張り方に目を付けたの野良サポのお姐さま達!
”肥料袋を活用した土嚢を重しにしてネットを張る方法は天白農園でも取り入れたい。天白農園に沢山有る竹を横にして重しを乗せればもっと効率よくネットが張れ、あとの除草や追肥も簡単にできる”
さすが”ガンジーの格言”をそのままです!
マルチの活用についても”野菜を収穫したあとマルチを剥がさずそのままにしてそのまま土の野菜を植付ける”渡瀬農法の真骨頂ともいえる省力農法にも一同感心!
新ショウガの収穫時には「ショウガは種芋の栄養を使わず、子芋だけで成長し親に負担をかけず大きくなっていきます。孝行息子の代表ですね。」と渡瀬節が冴え渡ります。
お土産には、ナタマメの他、ジネンジョ、ショウガ、ラッカセイ、ネギ、ムカゴ、オクラなど沢山の野菜をいただきました。
その他に、お茶や冷凍したコンニャクゼリーなどをいただき感謝感激です
2時間ほどたっぷりと見学させていただき、帰りは赤池の食堂で反省検討会を行いました。
話題の中心は渡瀬農園の革新的な新農法の話題で持ちきり!
今日学んだことをいろいろと応用し、天白農園で実践しましょう!
次回作業予定は9月21日です。

2019年9月10日火曜日

9月10日 天白農園日記 大根の種まきと除草など

 今日は、立春から数えて220日、台風が訪れやすい特異日(厄日)です。
 そんな日にお集まり頂いたのが(順不同敬称略)坂野清久、石川君子、大庭由美子、高柳貴、中尾武美、増井玲子、渡辺道代、(株)山田組筆者の皆さんです。
 いつもの朝礼風景!作業指示も的確に行われます。
前回に耕耘したB区画、雨上がりの作業だったため日干しレンガ状態になっていました。山砂を入れての畝作り。
A区画では、防虫ネットを張り大根の種まき完成です。見事なできばえ!
本日をお集まり頂いたメンバーです。末生りのスイカを見つけ皆で食べました。お味は?
「スイカの味がしました。」
人参の間引きも根気よく行いました。白和え!サラダの彩り!炒め物などになさるそうです。お料理上手の皆さんです。
刈り払い機での除草作業の勇姿!エプロンが可愛い♡と褒めて頂きました。
今日はD区画中心に除草作業を行いました。真ん中はモロヘイヤです。
お知らせ!
 野良サポの中尾武美さんが、明日から一週間地下鉄の原駅コンコースで書道作品の展示を行われるそうです。
 ピアニスト、書道家、薙刀師範、ギター奏者、軟式テニス選手、大正琴奏者、歴史探訪家、区の体育指導員など多彩な特技を持った”野良サポ”がいっぱい! 
 まだ特技を公表していない”野良サポ”がいらっしゃるかも!楽しみですね。
9月17日渡瀬農園見学者は10人にたりました。

2019年9月5日木曜日

9月5日 天白農園日記 除草など

 ご存じの通り、旧暦の8月15日は「中秋の名月」今年は9月13日だそうです。
 月の満ち欠けと植物の成長には昔から関係があると言われており、朔日に種を蒔き、望(満月)に移植するとよいとされています。
 今日お集まり頂いたのは(順不同敬称略)坂野清久、大庭由美子、山内君子、石川博恵(株)山田組筆者の皆さんです。
(昨夜の雷雨凄かったですね!)
 初めに板野指導員から”今年度の作付け表”が配布され、秋に向けた作業予定の説明がありました。
 今日の作業は、除草と畝作りなどが主な仕事です。
B区画の中耕作業は昨夜来の雨で泥濘んでおり、大変です。
A区画の除草も粘っこい土との格闘です。
その他に、刈り払い機でC・D区画の草刈りを行いました。
人参の生育は順調で、抜き菜で白和えや料理の彩りに使うため”間引き作業”にも力が入ります。その他にモロヘイヤや珍種オカワカメも生育旺盛です。近くの方も誘って収穫に来て下さい。ついでに野良サポの勧誘もお願いします。
お知らせ!
豊田の”渡瀬農園”見学会を9月17日火曜日に行う予定です。
出発は天白農園09:00集合です。
次回10日の作業日までに板野指導員まで申し込んで下さい。