2019年5月28日火曜日

5月28日 天白農園日記 農業残渣の焼却

 雨の日に”掘り出した竹の根”の焼却処分をする予定でしたが、なかなか雨が降らずやっとその日が来ました。
 朝の9時半、天白消防署に「農業残渣焼却の焼却処分」する旨の届け出を出し、山内さんから協力依頼をして頂いた板野清久さん、増井玲子さん、渡辺道代さん、大庭由美子さんがお手伝いに来て下さいました。
 降りしきる雨の中、泥にまみれながら手前の竹の根の焼却作業開始です。
雨の中でも竹の根の火勢は強く、何かの宗教行事みたいに激しく燃えさかります。雨の日なので周りに燃え移る心配はありません。煙も殆ど出ず、雨中でも”完全燃焼””しています。
竹の根の山もすべてたき火の中に投入!綺麗になりました。
後始末は、土を全体に被せ消火します。立ち上がっているのは水蒸気です。土の上から水をかけ、火の始末完了!
12時前には終了。消防署への報告と隣家への連絡を終わり、事後の再点検を渡辺さんにお願いし解散しました。雨具を着ているとはいえ、雨と汗とで衣服がびしょびしょになりながら皆さんに頑張っていただきました。
 ご苦労様でした。
 次回作業予定は6月3日です。

2019年5月26日日曜日

5月26日 子ども会芋苗植え行事報告(坂野指導員の投稿)と6月の作業予定

皆様今晩は、板野指導員の投稿を掲載します。

(坂野指導員の投稿)
連日真夏日の中、5/26(日)いも植え行事を行いました。

24日までに準備ができていなかった集合場所を平らにする作業を、岡崎さんが早々ときてくれてたので9:00まで完了し、その後、野良サポーターの畝担当者と再度打ち合わせし、奇数は畑側偶数は道路側より始めることとし、各畝毎の苗本数、お水、お砂の容器担当者が確認し終わるころ、各子供会が続々と集まり10時過ぎから渡辺さんの司会のもとではじまりました。

山田組の社長さんからたくさんの子供達が集まり農業センターからも応援をもらい野良サポーターさんが畑の管理を行って地域に貢献できてうれしいと挨拶がありました。
農業センターの服部主査さんからも苗が提供できて、地域の皆様につながりができうれしく思いますとまた農業センタ―にも遊びに来てくださいとありました。子供会の役員さんからは道路の飛び出しとこまめの水分補給を行ってくださいと注意があり、私からは苗の植え方を野良サポータの方4人で実践実施しました。山内さんから各畝の担当野良サポータ紹介をし注意事項、道路の飛び出しや禁止区域に入らない旨を話し、一斉休憩はしませんので、各自水分補給し気分が悪くなったりしたら、各自休憩をしてくださいと話がありつづいて、各子供会別に案内をするサポーターについていくよう指示があり100人近い子供達がスムーズに畝に整列し、司会の渡辺さんの笛の合図で行事が始まりました。
それまでがやがやいっていた子供たちが真剣のまなざしで各畝担当者の話を聞いていました。後方支援のサポーター、子供会の役員さん達がお砂、お水を補給し約一時間くらいで渡辺さんの笛の合図で終了し子供達の無事と安全を確認し行事が終わりました。

子供会参加者いも植え行事参加者は子供会全体で約140名(内子供90名幼児15名)でした。野良サポーター(敬称略順不同)
行事担当司会渡辺道代、行事進行と後方支援山内君子、段取りと作業の説明坂野清久畝担当畝1久野久代、畝2川原田みどり、畝3黒木真澄、畝4洒井徳子、畝5渡瀬敏雄、畝6大庭由美子、畝7黒木佳子畝8増井玲子、畝9土井敏彦、畝10岡崎孝三、畝11石川君子、畝12小林佳子、畝13石川博恵後方支援鈴木祝子、一柳初美、久野さんのご主人、鬼頭ヒカル
以上

*お願いがあります。いも苗はここ3、4日が勝負です。今のように日照りが続くと苗が枯れてしまいます。お近くの人また手が空いている人どうかお水あげてください。お水は上からではなく苗のマルチなかに一穴ごとあげてください。編集後記いつも子供達を整列させ並ばせるのに苦労させられますが、始まる10分前にほとんどの子供会が来ていただいて予定どおり10:00スタートができ、また事前に打ち合わせどうり,班を決めてきてくれたのでスムーズに畝に案内ができました。また畝担当者も子供達の安全確保につとめ無事ケガもなく終わってホッとしています。サポーター方ありがとうございました

板野指導員の投稿は以上です。
6月の作業予定日を連絡します。
6月3日、6月10日、6月24日いずれも09:00開始です。
宜しくお願いします。



2019年5月24日金曜日

5月24日 天白農園日記 催事準備等

昨日、5月23日は恋文(語呂合わせ)とキスの日(映画・はたちの青春封切り日)だそうで!
この日お集まり頂いたのは(順不同敬称略)
坂野清久、一柳初美、岡崎孝三、小林佳子、酒井徳子、鈴木祝子、土井敏彦、増井玲子、山内君子、渡辺道代、大島造園土木(株)渡瀬敏雄、(株)山田組筆者の皆さんです。
子ども会からは
内野紫野さん、奥平さゆりさん、牧島厚美さん、箕浦加恵さん、大原有希さんです。
子ども会役員さんで、26日の芋苗植え行事で芋を植える位置に印を付けていきます。
畝間の除草も行いました。暑いので30分おきに休憩を取ることに!
B区画では、高柳さん提供の大豆苗の植え付け作業です。土井さんが耕耘機の操作に挑戦しています!この場所は、野良サポーターの希望でメンバーの自由耕作地とし”自分の好きな野菜を作るスペース”にする予定です。たのしみですね♡
本日お集まり頂いた方々です!!清掃や立入り禁止区域の設定、行事の流れの再確認など26日の準備は万端です!頑張りましょう!
ところで、先週の大雨で新しく掘った排水路から、土砂が隣地の畑に流れ込み農業センターから注意を受けました。連絡を受け5月22日現地行き、確認した状況は次の写真の通りです。途中で遊水池を作る作業が間に合わなかったためです。土地所有者の方には当日(22日)山内さんとともに自宅を訪問し謝罪するとともに、修復策を農業センターの方のご指導を受けて検討しました。
隣地の方は謝罪を快く受け入れて下さり「暑い中農作業大変ですね」と逆に励まして頂きました。
修復作業は、5月24日に行いました。竹の根を取り除くために掘った溝で、隣地との開口部は元の高さに全部埋め戻しました。
 上から流れてくる水の処置については、上段の畑(A・B区画)と下段の畑(C・D区画)との間に作ってある暗渠に通ずるように導水路を付けました。上からの水は土井さんが指さす方向にD区画上部の暗渠(重機で掘削し、竹を埋め込んだもの)に流れ込むようにしました。
農業センターの係官より、溝に子供が落ちて溺死する危険があるので処置するようにとの指導を受け、応急的に溝に竹を入れ、誤って落ちても水に接触しないような処置を取りました。その他に、降雨時には、近所の野良サポーターが現地を観察し状況に応じた対応を取る体制も構築しました。




2019年5月17日金曜日

5月17日 天白農園日記 催事準備など

季節の目印として「藤の花が咲いたらニガウリ、オクラ、ラッカセイ、モロヘイヤを蒔きましょう!」と言われています。
藤の花といえば「古事記」に出てくるハルヤマカスミオトコの話を思い出します。
彼は、イシズオトメをお嫁さんにほしいと母に相談し、母の教えで藤の蔓で弓や衣・袴を作ります。イシズオトメの家に着くと次々に藤の花が咲いて、その香にひかれ、二人は結ばれたそうです。メデタシメデタシ♡
そんな日にお集まり頂いたのが(順不同敬称略)
坂野清久、石川君子、一柳初美、大庭由美子、岡崎孝三、酒井徳子、高柳貴、土井敏彦、増井玲子、山内君子、渡辺道代、(株)山田組筆者の皆さんです。
朝礼では、5月26日の役割分担と当日の役割表が坂野指導員から示され、それを元に検討を行いました。計画には変更がつきもの!原則的な流れだけ理解し、臨機応変に進めましょう!ということになりました。
行事開催に向けた圃場の整理整頓!破れた防草シートは二重にして敷き直しを行うことに。
野菜誘引用の竹の柵つくりも完璧です!
強い日差しの中、30分おきに休憩を取ることにしました。
ズッキーニはこんなに育っています。毎日、一柳さんが受粉に通っていただくおかげです。一人3本ずつお土産に持ち帰りました。
防草シート張りはこんなに綺麗にできました。
次回の作業予定は5月24日09:00からです。
宜しくお願いします!

2019年5月12日日曜日

5月12日 天白農園日記

農の詩人宮沢賢治の詩の一節
 ♪ああいいいな せいせいするな 風は吹くし 農具はぴかぴか光っているし さあ、張り切って農作業にでかけましょう。♪
のような日にお集まりいただいたのは(順不同敬称略)
坂野清久、一柳初美、黒木佳子、酒井徳子、鈴木祝子、高柳貴、増井玲子、山内君子、渡辺道代、大島造園土木(株)渡瀬敏雄、山田組筆者の皆さんです。
子ども会からは亀山和美さん、大原有希さんが参加されました。
朝礼では、板野指導員から、作業指示のほかに今年の気温変化についての解説がありました。
トマトやキュウリの棚作りは男組の仕事
大豆の植え付け、苗は高柳さん提供、その他ヤーコン苗を鈴木さんから提供していただきました。
誘引作業(しおり結び)は手慣れたものです。
5月の風は優しく汗ばんだ肌をなでてゆきます♡皆で休憩!休憩時間に農業センターに行事内容の説明と挨拶に板野指導員、山内総料理長、筆者がうかがいました
圃場周辺の除草も行いました。南側通路です!
D区画では、取り除いたはずの竹の根の残党が芽を出していました!残党狩りが面倒なことになりそうです。
次回作業予定は5月17日です。




2019年5月3日金曜日

5月3日 天白農園日記 芋畝の追加など

万葉集が話題にのぼるこの頃ですが、この時期を詠んだものに
”藤波の咲ゆく見ればほととぎす鳴くべき時に近づきにけり 田辺福麻呂”があります。
そんな中お集まり頂いた風流な方々は(順不同敬称略)
坂野清久、石川博恵、石川君子、一柳初美、小林佳子、酒井徳子、鈴木豊、高柳貴、中尾武美、長瀬美佐江、山内君子、渡瀬敏雄、藤井博治の皆さんです。
この日最初に目を引いたのが渡瀬さんが颯爽とラリーカーで登場されたことです。令和の天白農園にふさわしい光景でした!
5月26日に行う子ども会の行事が参加者が多く見込まれるため、板野指導員の配慮で二畝追加することになりました。
農業女子の石川さん!耕耘機の操作もかまぼこ状態(板についた)です。
マルチ張りも手慣れたものです。
男組は水路の改修作業!重機で掘った溝に土が流れ込まないよう傾斜を付け、落ちた泥を掻き揚げる作業を行いました。粘る土との格闘は30分と持ちません。息も絶え絶えになりながらの作業でした。
今日お集まり頂いた風流な方達です。
溝の補修工事は”土木女子三人娘”(山内・石川・小林)の力をお借りしました!!
”三人娘”の協力で完成した溝の補修工事です。水も流れるようになりました!!
重労働ご苦労様でした。次回作業予定日は5月12日です。