2014年5月22日木曜日

5月22日天白農園日記

絶好の農作業日和に恵まれ予定通り作業を行いました。
本日参加されたかたは(敬称略、順不同)
野良サポーター
坂野清久、渡辺道代、久野久代、吉田トシ子、山内君子、川原田みどり
山内さんの紹介で新規に参加された方
石川君子、掘不二子(お若くて素敵な方です!)
研究会
筆者
今日の作業予定は、玉ねぎとジャガイモの収穫、サツマイモ(ベニアズマ200本)植え付け、サトイモ(赤目大吉2キロ)植え付けです。
作業手順として
収獲作業と除草、畝たて、マルチ張、植え付けの順番です。
収獲物を前に集合写真です。
タマネギやジャガイモの山を前にご満悦の参加者たちです。
この後に、地獄の農作業が待っていることもご存じなく!笑顔が痛々しい!
















収穫物の調整作業です。タマネギの茎と根を切り落ちす作業、中腰作業では腰への負担が相当なもの、玉ねぎとの格闘が始まります。
















 畝たて作業はB区画9畝、元肥に馬糞堆肥、苦土石灰、イモ化成(N3・P10・K10・その他)を散布、黒マルチをかけ、棒で穴をあけ、斜め植えをしました。
文章に書けばそういうことですが、昨夜の雨で土は柔らかくなっており、粘土質の土は鍬にまとわりつき思うように作業ができません。
















 作業が大幅に遅れ、12時になっても作業は未完
サポーターの皆様に無理を言って、午後3時まで付き合っていただきました。
昼食は安いコンビニ弁当で我慢していただきましたが、次回はうな重をと考えています。
所用で早退された方も、午後から駆けつけていただき感謝感激です。
(うれし涙をグッとこらえながら)「有難うございます」というのがやっとでした。
















畝は9列で、サツマイモが6畝、サトイモが1畝、空が1畝、以前に植えつけたカボチャが1畝でB区画は9畝です。
新規に参加された方には極めて過酷な初作業でしたが、帰り際に「楽しかったわ♥」と痛む腰をさすりながら仰っていただきました。
今後ともよろしくお願いします。

参考ですが、隣の農業センターの圃場は5月20日にマルチ掛けでサツマイモを植え付けたおられました。
昨年の同圃場サツマイモへの昆虫被害は”コガネムシの幼虫”だそうで、予防のために殺虫剤を土壌散布されたそうです。
元肥は堆肥だけで、マルチは丸形のマルチカッターで穴を開けて苗を植えつけられていました。
我が天白農園では、耕起時にコガネムシの幼虫は住み着いておらず、昨年も被害僅少でしたが今年はどうでしょうか?

豊作を天白大明神に祈願しましょう!


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