2015年11月14日土曜日

11月14日 天白農園日記 キッズふぁーむクラブ芋煮会

名古屋農業センターの協賛行事で、標記の行事を行いました。
参加したのは(順不同敬称略)
野良サポーター
増井玲子、黒木真澄・佳子夫妻、酒井徳子、櫻井祐輔(新人)、石川博恵、川原田みどり、中尾武美、高柳貴、鈴木豊、土井典江、渡辺道代、山内君子、鈴木祝子、石川君子、一柳初美、小林佳子、岡崎幸三
農業研究会
岩間造園㈱新井康司、大島造園土木㈱松川和義、㈱山田組筆者
です。
先ず男性野良サポーターの活動、雨天のため、子ども会の収穫体験は中止となり、急きょお土産に持たせる芋を掘りあげることになりました。
本降りにならないうちに慌てて、天白農園C区画の里芋を全部掘り起こし、センターに運びます。

















収穫した里芋の全量です。

















女子野良サポーターは、農業センター実習室で、芋煮つくりのリハーサルを行い準備万端!
この日参加したのは、向かいの山子ども会~33人、東1-1-1子ども会~32人と保護者です。
鍋に入れる芋煮の材料ごとに班分けし、野良サポーターが指導して調理します。

















初めに、本場の方に作り方の説明をしていただきました。
指導に当たるのは、山形県長井市千人芋煮会実行委員長 後藤文敏さん、補助するのが後藤さんのお姉さんで名古屋在住の宇佐美文子さん、東海山形県人会 副会長今野勝洋さん、同じく副会長松田正行さんです。

















野良サポーターの指導で、5ミリ間隔での大根の銀杏切りが上手にできるようになりました。

















芋煮の種類もみそ仕立て、醤油仕立てがあり、使う肉も牛肉、豚肉、鶏肉など地方によって違うそうです。本場山形では醤油に牛肉、庄内地方ではみそに豚肉が使われているそうです。
材料は下茹でしてから鍋に投入(本場では下茹ではしない。今回は時間がないので材料を下茹で)します。山内総料理長のそばには見慣れぬイケメン男子が!
実は、「災害時に被災者への炊き出しレパートリーを広げたい」ということで芋煮の勉強においでになった櫻井祐輔さん(愛知県蟹江警察署のおまわりさん)です。各警察署にはこのような大鍋があり、災害時の炊き出しに活用されておられるそうです。

















アツアツの芋煮が出来上がりました。
いただきまーす。
いつも農作業を手伝ってくれる小林真悠子ちゃんも今日はお客様です。

















野良サポーターの面々も満足な面持ち💛

















最後に野良サポーター及び名古屋建設業協会を代表して山内総料理長が挨拶され、一連の行事は終了しました。

















今後の予定ですが
11月17日火曜日09:00から、B区画の里芋堀、玉ねぎの苗移植、葉物野菜の収穫、ヤーコン堀などを行います。
お誘いあわせの上ご参加ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿