2019年12月13日金曜日

12月13日 天白農園日記 サニーレタスやエンドウの植え付けなど

 もうすぐ冬至を迎えます。冬至は”湯治””柚子”は”融通”、昔の人は様々な行事で験をかついでいました。冬至の夜は柚子湯に入って一年の畑仕事の垢を落とし運気が付くように「ん」のつくものを7種類食べます。ナンキン(カボチャ)、だいこん、にんじん、れんこん、コンブ、コンニャク、ごんぼ(ゴボウ)などです。
 駄洒落で苦労を吹き飛ばしましょう。
 そんな冬至迎える前にお集まり頂いたのが(順不同敬称略)坂野清久、石川君子、大庭由美子、川原田みどり、鬼頭ひかる、酒井徳子、鈴木祝子、土井敏彦、中尾武美、山内君子、(株)山田組筆者の皆さんです。
 朝礼では、坂野指導員からこの一年の総括と来年栽培計画渡され、詳しく説明がありました。今年は異常気象との戦い、来年は地力を上げるため、作付けする野菜を減らし土壌を休ませる様にしたいとのことでした。
C区画では、サニーレタスとエンドウの苗と植付けました。
来年サツマイモを作るD区画は中耕するためマルチを剥がすなどの準備作業を行いました。
地力を上げるために圃場の周囲にある落ち葉を集め、堆肥作りを行います。
こんなに集まりました。
堆肥の種菌となる”土着菌”は竹林のなかにある”ハンペン”と呼ばれる発酵菌を持っている竹の落ち葉から出来た腐葉土を集めました。中尾さんが竹藪の中で頑張っています。
竹藪との境界”非武装地帯”作りも行いました。
蕪や大根のほかヤーコンも収穫しました。
大根の収穫に歓喜する土井指導員です。
野良サポの石川君子さんも負けじと歓喜のポーズ
蕪やヤーコンを前に歓喜する総料理長山内君子さん。今日は二人の君子さんが揃いました。
本日お集まり頂いた皆さんです。
畑に着いたとき目に付いたのが沢山の麻袋、中を見るとソバ殻がイッパイ!道代さんだね!ありがとう♡
早速、植付けた苗の葉に雨による泥はねが付かないように、ソバ殻を敷き詰めました。
B区画の中耕作業でもソバ殻を漉き込みました。
次回の作業日は12月20日09:00からです。この日は板野指導員からしめ縄の作り方の授業があるそうです。楽しみに!
まだ、いっぱい蕪や大根、菜花があります。
12月22日には昭和区の川原田邸で忘年会を行います。

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