2014年10月10日金曜日

10月10日天白農園日記

今日の農作業は、野良サポーターの坂野清久さんが育てられた、ブロッコリーとハクサイの苗をB区画に植え付けます。
祝!新しい農業指導員の誕生です!!
畝たて、元肥の施肥、植え付け、防虫ネット張など完璧にこなされました。








参加されたのは(敬称略順不同)
坂野清久、高柳貴、山内君子、吉田トシ子、渡辺道代、黒木佳子の皆さんでした。
その他に農園維持作業として、ピーマンの収穫、ニンジンの間引き、除草などを行いました。








次の作業予定は、10月18日09:00からイベント用サツマイモの収穫です。
よろしくお願いします。


2014年9月15日月曜日

9月15日天白農園日記

敬老の日にふさわしい、絶好の農作業日和に恵まれた”天白農園”の作業風景です。
本日の作業予定は
玉ねぎの苗床作りと播種、除草、ニンジン畝の追肥、収獲、サツマイモの試掘りと多彩な予定が組まれています。
ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
坂野清久、久野久代、山内君子、鈴木祝子、吉田トシ子、渡辺道代、酒井徳子、石川君子、川原田淳・みどり夫妻
農業研究会
㈱山田組筆者
です。
B区画に玉ねぎの苗床とブロッコリー植え付け場所の畝たてを行いました。
















日当たりの良い場所に、種蒔培養土を使い、中晩生種3袋と赤玉ねぎ1袋を播種、十分潅水して新聞紙マルチで乾燥防止を行いました。
専業農家のお話では「玉ねぎ栽培の成否の9割は苗作りにある。」だそうです。
元肥には苦土石灰、ようりん、化成肥料(8・8・8)を施しました。
うまくいけば1200本の苗が出来る予定です。
















八事五寸人参の発芽状況です。モグラが侵入しところどころ土が掘り起こされていますが発芽状況は良好です。
追肥には液肥を散布しました。
















11月1日の農業センターとの協賛行事で芋ほりと料理体験を行いますが、サツマイモの試掘りを行い生育状況を観察しました。
ご覧のようにこの畝は豊作です!品種はベニアズマ
他の収穫物は、ピーマン、モロヘイヤ、オクラ、カボチャ、ゴーヤ、ニラです(カボチャ、ゴーヤは最終便)
















集合写真です。隣の公園で蚊の襲撃を避けながらの小休止でした。
















席上、一昨日の研修旅行の話題で持ちきりでした。
研修会でのスナップ写真を配布していただいたり、チコリ村で購入した栗を茹でてお持ちいただいたり、お菓子を持参した方などもあり大いに話が盛り上がりました。
















話題の要約です。
スポンサーの名建協への感謝
川原田夫妻の研修会企画への賞賛
お互いのことが良くわかり親密度が増した。
大変楽しかったのでこのような機会を作ってほしい。

次の作業予定ですが
玉ねぎ苗床への潅水、ニンジンへの追肥、10月中旬ころ、イベント用サツマイモの収穫、11月1日の農業センター協賛イベント
です。




























2014年9月13日土曜日

9月13日天白農園研修会

今日は名建協山田会長の発案による天白農園の研修会を行いました。
研修会の計画は川原田淳・みどりご夫妻にお願いしました。
研修会の内容です。
9月13日08:00地下鉄平針駅集合⇒10:00中津川市加藤製作所見学⇒11:00馬篭宿散策⇒チコリの里農家レストランで野菜ランチと施設見学⇒15:00中津川温泉クワリゾート湯舟沢入浴⇒帰路
という行程です。
参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター石川君子、川原田淳・みどり夫妻、久野久代、黒木佳子、酒井徳子、鈴木豊、鈴木祝子、高柳貴、坂野清久、山内君子、吉田トシ子
農業研究会加藤正二(岩間造園)毛利尚弘(山田組)筆者(山田組)
の総勢16名です。
最初の見学先は、川原田淳さんからご手配頂いた中津川市駒場 プレス板金部品総合メーカー加藤製作所です。
総業は1888年 かじ幸として創業 毎年創業の精神を忘れないために正月2日に刀剣を1本作り神に奉納する習わしがあるそうです。今年で125本
プレス加工のうち、加工が難しい深絞り技術を得意とするほか、地域の雇用創出にも力を注げれ、「意欲ある人求めます!ただし60歳以上」というキャッチフレーズで高齢者の生きがいづくりに尽力され、第8回企業フィラソピー大賞特別賞,人財ハーモニー賞を受賞、多くの報道機関により大きく紹介されているホワイト企業です。
今日は、休日にも関わらず総務部長の加藤志奈子さんから会社概要の説明を受けました。
机の上には1個250円の栗きんとんや地元の伝統和菓子とお茶が用意され感謝感激!
社屋内の床は隅々まできれいに磨かれチリひとなく、きれいにワックスがけされています。
















工場見学は営業部長の田中伸治さんが案内していただき工場の隅々まで見学しました。
















深絞りの技術や製品についての説明です。
















溶接工場ではロボットがスポット溶接の花火をちらし、パジェロの部品を作っていました。
















工場の建物はかなりの歴史を感じましたが、工場内にはチリひとつ落ちていません。綺麗にペンキで塗り分けられ、部品や工具も整然と定位置に置かれていました。
営業部長にお伺いしたところ「日々の教育の積み重ね」と謙遜しながら仰っておられました。
参加者一同”うちの台所は””家の中の整理整頓や掃除は”と反省の弁しきりでした。
中津川温泉も加藤製作所さんのご紹介で使わせていただきましたが、タオルとバスタオルのサービス付でまたまた感謝感激!
チコリの里の農家レストランはバイキング方式で品数も豊富!おいしい野菜料理をたくさんいただきました。
中津川温泉はぬるぬるのナトリウム炭酸水素塩です。
開館と同時に入浴したので貸切状態でこれも大満足!
帰路、行列のできる栗きんとん屋さんに寄り、超満員のお店で並んで旬のお土産を買い、定刻に事故なく平針駅に到着しました。
皆様ご苦労さまでした。

これからの天白農園作業ですが
9月15日09:00から玉ねぎの苗床作りと播種
10月中旬~イベント用サツマイの収穫
11月1日芋ほりイベント開催
です。
よろしく願します。

2014年8月21日木曜日

8月21日天白農園日記 八事五寸人参播種

8月21日09:00から名古屋市農業センターから購入した、八事五寸人参の種蒔きを行いました。
ご参加いただいたのは
野良サポーター(順不同敬称略)
鈴木祝子、渡辺道代、黒木佳子、鈴木豊、坂野清久、吉田トシ子、山内君子、川原田みどり
研究会
筆者
の9名です。
















 福島っ子キャンプに提供するつもりで二十日大根を植えましたが見事失敗!その畝を耕して八事五寸人参の種蒔きをすることにしました。
苦土石灰と化成肥料14・14.14、馬糞堆肥を入れ、管理機で耕起・畝たてを行い、十分潅水し播種後新聞紙マルチで完了!
除草に手間取ったためお昼までかかりました。
収穫物は、ピーマン、ツルムラサキ、モロヘイヤ、ニガウリ、カボチャ、ナス、オクラなどです。
















休憩時間に川原田さんから研修旅行についての報告がありました。
現在までに参加申し込みは14名
コースは
9月13日09:00平針駅をマイクロバスで出発
途中、高齢者・障害者雇用で先進的な取り組みをしている中津川市”㈱加藤製作所”見学⇒中津川チコリ村見学と昼食⇒付知峡おんぼいの湯で休息⇒野菜売り場等見学⇒帰路(41号)⇒17:00平針着解散
今月の25日締切ですので、ご希望の方は川原田さんまで申し込んで下さい。



2014年8月2日土曜日

8月2日天白農園日記 シソジュース作りなど

南側の楠の枝が太陽を遮り、A区画の日当たりが悪くなっていますが、そのおかげで紫蘇の生育が旺盛!野良サポーターの皆さんから”シソジュースを作ったら”とのご提案をいただき、今日の作業となりました。
ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター、鈴木祝子、川原田みどり、石川君子、坂野清久、鈴木豊、久野久代、吉田トシ子、酒井徳子、山内君子、渡辺道代、黒木佳子
天白農業研究会、㈱岩間造園加藤正二、㈱大島造園土木渡瀬敏雄、㈱山田組山田厚志(名建協会長)・筆者
です。
午前九時前から全員集合し、男性は草刈り、女性は山内総料理長の指導で紫蘇ジュース作り・収穫・整枝作業を行いました。
紫蘇は茎から切り取り、葉を摘み、洗浄します。
















今日の楽しみの一つは、天白農園で収穫したスイカの試食!お見事!タナ落ちせず、糖度も申し分なし。苗の提供は坂野清久さん。
















 中休みに皆でいただきました。川原田さんからは駒ヶ根で採れた桃の差し入れを、山田名建協会長からはスポーツドリンクいただきました。ありがとうございました。
この席で、山田会長から”皆で親睦旅行をしたら”とのご提案があり参加者からは一斉に歓声が上がりました。旅行の幹事は川原田みどりさんに決まりました。
よろしくお願いします。
















 紫蘇ジュースは、2ℓの水に大鍋に山盛りの紫蘇の葉を入れて10分間茹で、葉を取りだし、砂糖を加え、粗熱をとった後にクエン酸を加えます。
















 彩に赤シソを少し加え綺麗な色に仕上がりました。緊張の一瞬!
農作業の後での試飲!声が出ないくらい美味しかったです。
さすが総料理長!
















 集合写真です。
本日のお土産はシソジュースのほか、カボチャ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、ピーマン、ナスです。
















7月20日から加子母村で始まった福島っ子のサマーキャンプに提供するための二十日大根は、少雨の影響かひび割れや生育不良で全滅しました。
お盆過ぎには八事五寸人参の種蒔きを行いますので、皆様のご参加をお待ちしています。

2014年7月17日木曜日

7月17日天白農園日記

天気予報では午前中曇りとのことでしたが、朝からカンカン照りのお天気!
9時過ぎでも、背中で直接太陽の視線を感ずるような農作業となりました。
今日の作業は、二十日大根の間引き、除草、ピーマンなどの整枝・誘引・追肥、収獲等です。
間引きは、不織布などをめくり、3センチ間隔に間引きを行いました。
今日のお天気だと連続作業時間は1時間が限界です。
ゆっくりと、間引き、整枝、追肥、除草、収獲の作業を行いました。
除草作業では渡瀬さんが電動の刈り払い機を持参していただいたおかげで、効率よく作業が進みました。
















作業に従事された方は、野良サポーター山内君子さん、吉田トシ子さん、鈴木豊さん
研究会からは、㈱大島造園土木・渡瀬敏雄さん、㈱山田組・筆者です。
11;30に作業を切り上げて終了しました。
















ナスやサトイモへの潅水作業を予定していましたが、野良サポーターの方々にお願いし、早々に作業を切り上げました。特にナスは葉をチジらせて「水をくれ!」と叫んでいたようでしたが後ろ髪をひかれながら圃場をあとにしました。
天候を見て、無理のない範囲で水遣りをお願いします。

2014年7月14日月曜日

7月14日天白農園日記

7月14日午後、7月4日に播種した”二十日大根”の発芽状況を確認してきました。
写真ではよくわからないかも知れませんが、見事に発芽しています。
不織布などのベタがけで昆虫の食害はありません。
ネットの下では沢山のアリがいましたが生育には影響していないようです。
現地で、山内君子さん、吉田トシ子さんと合流、次回作業日程を打ち合わせしました。
















次回作業予定は
7月17日木曜日09:00から
作業内容
メイン作業~二十日大根の間引き
一般作業~除草、ピーマン・ナスなどの整枝誘引作業、収獲(モロヘイヤ、ツルムラサキ、大葉、ゴーヤ、ピーマン、ナス)
です。
その他、サツマイモの生育状況抜群!サトイモ三分の一は昆虫被害で生育不良
です。