2015年11月3日火曜日

11月3日天白農園日記 向いの山子ども会芋掘り

文化の日にふさわしい晴天に恵まれ、標記の行事を行いました。
ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
山内君子、鈴木祝子、渡辺道代、久野久代、酒井徳子、石川君子、一柳初美、増井玲子、黒木真澄、岡崎孝三、加藤正二、石川博恵・真親子、小林良子・真悠子親子、土井敏彦、土井典江、土井鈴子(新人)
農業研究会
㈱岩間造園加藤正二、大島造園土木㈱渡瀬敏雄、㈱山田組 筆者
です。
09:00集合、行事開始前にすることは、芋の蔓を刈り取る作業、生の蔓は水を運んでいると同じで腰にきます。続いてマルチの撤去、芋を守ったマルチシートですが取るときには汚れて扱いにくい。最後に、子供たちが簡単に芋を掘り出せるよう芋の回りにスコップを入れて、土を柔らかくします。
初めて参加した野良サポの方は「テレビで同じような行事を見ますが、こんなに準備が大変だとは知りませんでした。」とのご感想!
大勢が参加する行事は、準備と手じまいに時間がかかります。後片付けの終わったのが12:50でした。
















芋の蔓は一輪車で運び、乾燥させてたい肥として再利用します。
力仕事は男子野良サポの仕事です。
お揃いの赤エプロン、赤は情熱と富、そして力の象徴だそうです。
ポーズを決める天白農園中年男子の星、岡崎孝三、土井敏彦さん💛
















10:00向かいの山子ども会が到着し、芋ほりを開始
4班に分かれ、野良サポの指導で芋ほり開始!
















参加者の集合写真です。収穫した芋を前にポーズを決めました。
収穫したサツマイモは皆で山分け、天白農園を運営する「一般社団法人・名古屋建設業協会」にもお届けする予定です。
















この日は、11月14日に行われる”キッズふぁーむクラブ”芋煮会に使う里芋を18㎏収穫することも行事の一つです。
茎が付いままの里芋を、皆で力を合わせ掘り起こしました。
















この芋を使って、14日の芋煮会が行われます。
楽しみだね!
















14日の芋煮会では、里芋の皮むきをしなければなりません。昔ながらの方法で芋の皮むきの練習をしました。桶の中に芋と水を入れ、十字に組んだ角材を回しながら芋の皮むきをします。
完璧にきれいになりました。頑張っているのは、次期日本農業に担い手!石川真君と小林真悠子ちゃんです!
実験成功!!
















次回の行事予定は、11月14日08:30集合(女子は農業センター実習室、男子は天白農園圃場)で、芋煮会と里芋の収穫体験行事を行います。
当日の服装ですが、芋煮会担当は名建協の赤いエプロンとバンダナ、収穫体験担当は名建協の赤いエプロンで農作業指導に適した服装、それに、ロング海苔巻き行事の際に配布した”名札カンバッジ”をお持ちの方は忘れずに着装してください。
追記
天白農園の年内作業は
玉ねぎの苗移植、ヤーコン・里芋・菊芋の収穫、葉・根物野菜などの収穫、圃場整備なの作業が続きます。
11月中旬以降になりますが、よろしくお願いします。


2015年11月1日日曜日

10月31日天白農園日記 駒ヶ根研修会

これ以上ない研修日和に恵まれ、駒ヶ根の伊那食品工業”かんてんぱぱ・マルスウイスキー”の両社で研修会を行いました。
ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
山内君子、石川君子、石川博恵・真親子、川原田淳・みどり夫妻、久野久代、黒木真澄・佳子夫妻、一柳初美、鈴木豊、小林恵子・真悠子親子、高柳貴、堀不二子、渡辺道代、土井典江、岡崎幸三、酒井徳子
農業研究会
岩間造園㈱加藤正二、㈱大島造園土木渡瀬敏雄、㈱山田組毛利尚弘・藤井博治
です。
定刻通り07:30平針駅出発、車中で、名古屋建設業協会を代表して、岩間造園加藤正二さんより「日頃の野良サポーターの皆様の活動に感謝いたします。」旨の挨拶をいただき、次いで総料理長兼農業指導員の山内君子さんより、今までの総括と今後の行事予定などについてのお話しがありました。
途中松川インター前で事故渋滞がありましたが、ほぼ順調に行事を進行させることができました。
現地では、駒ヶ根と宝剣岳が美しい姿を見せて一行を歓迎してくれました。
駒ヶ根研修会の企画は、川原田淳・みどりご夫妻に計画していただき、現地の手配や案内を一手に引き受けたいただき有意義な研修会となりました。
















最初に訪れたのは、伊那食品工業の施設”かんてんぱぱミュージアム”広大な敷地の中に工場や売店、博物館などが点在し別天地にまぎれこんだ感じです。
川原田淳さんの説明によれば、伊那食品工業の企業理念は”人を幸せにすること”だそうです。
社員を幸せにする。顧客を幸せにする。地域社会を幸せにする。
これを貫いていれば、会社は周囲から尊敬される存在になる。これこそが一流の証だ!
と、会長の塚越寛さんがおっしゃっているそうです。
ちなみに、ミュージアムは一流の公園よりも整備され、隅々まで清掃がゆきとどき、特にトイレの清潔さは群を抜いています。社員は早朝に誰に言われるまでもなく早朝出勤し、このような環境整理を行っていらっしゃるとお聞きしました。
また、「交通事故防止のため車で出勤する際には、遠回りでも左折のみで出勤できるように通勤経路を決めている(右折時の事故が多いため)、積雪時のスリップ事故防止のために、雪用タイヤを会社が無料で支給している」など、社員と地域のために会社が心配りをしている事例を紹介していただきました。
便器の上にこんな張り紙がありました。
















敷地内には”野村陽子植物細密画館”があり、その精緻な画風に圧倒されました。
説明によると45歳になってかからこの道に進まれたそうで、物事を始めるのに早い遅いは無いようですね!
















熱い思いに浸りながら、昼食会場へ💛
駒ヶ根ロープウエイ乗り場近くの”東右衛門”藁ぶきの古民家風食堂で、ソースカツどんが売りです。
















店の入り口には足湯があり、みなさんこの笑顔です。
















次の研修先は”本坊酒造㈱信州マルス蒸留所”創業者は、朝ドラ”マッサン”にウイスキー留学を命じた岩井喜一郎氏だそうです。
時代の変わり目に先見性を持った経営者の足跡がここにもありました。
就農平均年齢68歳という先の見えた日本農業の変わり目を、研修生の皆さんにはどのように映ったでしょうか?
















一連の研修が終了し、絶景ポイントでの集合写真です。
山麓の紅葉も下山をはじめているようです。
















このあと、名湯”こまくさの湯”で研修の疲れを落として、一連の行事を終了し、現地で川原田夫妻の見送りを受けて帰路につきました。
車中で、名建協農業研究会の渡瀬さんから、天白農園の発足から現在までの経過や野良サポーターの役割についての説明と山内総料理長兼農業指導員から11月3日及び11月14日芋煮会行事についての役割分担の説明がありました。
この件については、11月3日の作業日に具体的な打ち合わせを行う予定です。
追記
研修会に当たり、安全運転でマイクロバスを運転していただいた㈱山田組毛利尚弘さん。行先地での乗車時人数確認を行っていただいた、石川・小林両若手サポーターのおかげで無事に研修を終えることができました。ありがとうございました。

2015年10月27日火曜日

10月27日天白農園日記 11月14日の芋煮会についての打ち合わせ

標記の件、27日15:00から、名古屋市農業センターにおいて担当者との打ち合わせを行いました。
出席したのは
天白農園から~山内君子総料理長兼農業指導員、㈱山田組 藤井博治
名古屋市農業センターから~近藤さん、平野さん、大杉さん、山田さん
です。
















打ち合わせの概略についてご連絡します。
事前準備
 (農業センターからの要望)
 ① 11月14日に使用する里芋については、事前に収穫し、子芋を15㎏ほど準備してほしい。
 ② 広報用の写真が必要なので、11月4日までに農業センターに送付してほしい。
 (11月3日の向かいの山子ども会のサツマイモ堀行事の際に行うこととしました)
2 11月14日芋煮会の行事について
 (農業センターからの要望)
 ① 事前に配布されたレシピに沿って、材料の準備と参加者への調理実習指導をお願いしたい。
 ② 調理実習が終わった子供たちから、天白農園で収穫体験させてほしい。
 ③ 野良サポ集合08:80で準備にかかってほしい。
 ④ 当日の行事スケジュール
   09:30指導館で開式、09:45調理実習、10:30収穫体験、11:15芋煮会開始
 ⑤ 当日収穫した里芋は、参加者のお土産と11月21日からの芋煮祭りの材料に使用したい。
 (大筋了承)
打ち合わせの帰路、天白農園に立ち寄りました。
渡辺道代さん、久野久代さん、一柳初美さんが、水遣りや間引きで汗を流しておられました。
ご苦労様です。
いずれの野菜も順調に育っています。柔らかくて美味しいので昆虫たちも大喜び💛

打ち合わせ会の詳細については、10月31日の研修会で資料配布をしますので、ご検討お願いします。
念のため!
研修会の集合時間場所は
10月31日土曜日07:30、地下鉄平針駅ハスターミナル集合、雨天決行です。
駒ヶ根の気温は名古屋より寒いので、暖かい服装でお願いします。
「こまくさの湯はマイタオル持参がお薦め」との川原田ツーリストからのアドバイスです。





 

2015年10月15日木曜日

10月16日天白農園日記

絶好の農作業日和に恵まれ、大勢さんにご参加いただきました。
ケガが癒えた鈴木豊さんも久しぶりにおいでになり、第一声が「若い人がずいぶん増えたね!」でした。
ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
山内君子、鈴木祝子、石川君子、鈴木豊、坂野清久、岡崎幸三、一柳初美、黒木真澄・佳子夫妻、小林佳子、石川博恵、久野久代、渡辺道代、増井玲子、川原田みどり
農業研究会
岩間造園㈱加藤正二、㈱山田組筆者
です。
前回同様、山内・伴野農業指導員の作業指示から始まります。
















間引き作業、ニンジンはこんなに大きくなりました。
懇切丁寧に指導される山内指導員、和気あいあいですね!
















B区画でも順調に発芽しています。坂野指導員流の大根の育て方、こんなに大きく育ちました。
















本日参加された方々です。
















芋の試堀を行いました。里芋の茎も料理に使われるそうです。
















新しく作った畝は、雑草防止と堆肥の発酵促進のためマルチをかけてました。
もう、プロの領域ですね!
















今日の収穫物です。
間引き菜がたくさん獲れました。
















次回行事は、10月31日研修旅行です。
07:30地下鉄平針駅集合です。
作業予定は、11月3日09:00から、向かいの山子供会の芋ほりを行う予定です。
ついでに、11月14日の千人鍋に使うサツマイモの収穫も行う予定です。
よろしくお願いします。

2015年9月22日火曜日

9月22日天白農園日記 種まき新しい農業指導員誕生♥

今日の天白農園作業は特別な日!
新しい山内君子農業指導員の誕生です!
本日の農作業
菜花・スイスチャード・赤カブ・白カブの播種~担当 山内農業指導員
ダイコン種蒔き、玉ねぎの苗作り~担当 坂野農業指導員
ご参加いただいたのは(順不同・敬称略)
野良サポーター
山内君子、坂野清久、高柳貢、岡崎孝三、中尾忠美、渡辺道代、鈴木祝子、一柳初美、小林佳子・真悠子親子、石川博恵、増井玲子、黒木佳子
農業研究会
大島造園土木㈱渡瀬敏雄、㈱山田組筆者
09:00から作業開始、最初に山内農業指導員からホワイトボードを使って、板書しながら分かりやすく説明していただきました。
学校の先生みたい♥
















山内農業指導員の指示どり畝作りから始めます。通路も入れて畝間150㎝、畦取り紐を使って正確な畝が完成してゆきます。
種蒔きのあとは、ワライラズを掛けて潅水をするように指導されていました。
完璧ですね!
種蒔きはD区画、西から菜花、スイスチャード、白カブ、赤カブの順に種蒔きをされていました。
















坂野農業指導員による、B区画玉ねぎの苗床つくりと播種、ダイコン畝作りと播種作業です。
タマネギの苗は苗床に筋蒔きにしています。
















ダイコン畝は高畝にし、マルチを掛け種蒔きを指導されていました。
















八事五寸人参の間引きもしました。
お料理上手な野良サポのお姉さんたち、間引き人参の献立は、かき揚げ、白和え、サラダ、ソテーなどになさるそうです。
その他に、サツマイモのツルを採取し炒め物になさるとか!
戦中派の筆者には、サツマイモのツル料理に良い思い出はありません。

















ご参加いただいた元気印の皆さんです。
















次回行事は千人鍋、11月14日08:30農業センター実習室集合でリハーサルを行います。
その際に使用するサトイモの生育状況はこの通りです。
試掘芋を抱えご満悦な初美チャン♥
















種蒔きのあとは、当番で潅水をしていただきます。
次回の作業予定は10月中旬を予定、メールでお知らせします。
サツマイモ堀は、11月初旬に向の山子ども会中心で行う予定です。
1000人鍋のリハーサルは11月14日08:30農業センター実習室集合でお願いします。
エプロンとバンダナ着用します。

2015年9月15日火曜日

9月15日天白農園日記 畝作りなど

これ以上ない秋日和に恵まれました。
しかし、太陽は夏の名残をひきずって容赦なく降り注ぎます!
熱中症予防のため、作業時間45分ごとに休憩!厳守
そんな中ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
高柳貢、坂野清久、黒木真澄、山内君子、渡辺道代、岡崎孝三、鈴木祝子、小林佳子、一柳初美、石川君子、増井玲子、土井典江、久野久代
農業研究会
大島造園土木㈱渡瀬俊彦、㈱山田組筆者
です。
資機材提供
刈り払い機~大島造園土木㈱、高柳貢
管理機~㈱山田組、高柳貢
ブロッコリー苗~坂野清久 B区画に植えつけました。
メーン作業は、D・B区画を耕し葉物野菜などの播種準備作業です。
PH調整を行い、鶏糞堆肥20袋、苦土石灰、化成肥料を元肥として鋤き込みました。
ところが、D区画は山砂を入れたないためにガチガチに固まっています。
管理機2台を投入しても午前中に終わらず、B・D区画の耕起作業は15:30までかかりました。
高柳さん、岡崎さんご遅くまで苦労様でした!
















集合写真です。
皆さん元気ですね!久野さんより「よく冷えた甘いナシ」を頂戴し、皆でいただきました。
次回もよろしくお願いします。
トウガン、カボチャ、ゴーヤなど大豊作です!
















サツマイモの試掘りをしました。
このくらいに育っています♥来月にはもっともっと育っているでしょう!
豊作の予感!
















八事五寸人参は追肥(液肥)の効果が表れ、見違えるように元気になりました。
次回作業日に”間引き”する予定です。
”かき揚げ”か”白和え”でどうぞ!
サラダの彩にも♥
















次回作業予定は、9月22日火曜日09:00から行います。
作業内容は、畝作り、大根・蕪など秋野菜の種まきです。
この作業は山内君子さんの指導で行うことにしました。
ご協力よろしくお願いいたします!



2015年9月5日土曜日

9月5日天白農園日記 除草

幸運にも秋雨前線が一休みしている合間に作業をすることが出来ました。
到着し!唖然!雑草畑と化していました。
写真で見ると?陽光が降り注ぐ光景は美しいですが、見るも無残なキュウリ畝の変貌ぶりです。
















嘆いていても誰も除草してはくれません!
気を取り直し、09:00除草開始
ご参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
増井玲子、石川博恵、酒井徳子、一柳初美、黒木真澄、山内君子、渡辺道代、中尾武美、高柳貢
向の山子ども会
小林真悠子、石川真、津川侑生(新人)
農業研究会
㈱山田組筆者
です。
除草は西の通路側から始めました。
サツマイモ、サトイモの生育は順調なようです。
















集合写真です。
日差しが強いので、前回の教訓から30分ごとに休憩を取ることにしました。
時計係は一柳初美さん。休憩時に黒木さんからのお土産を皆で頂きました。
道後温泉の”子規”という美味しい名菓です。
















人参は発芽していましたが、未熟堆肥を鋤き込んだために窒素飢餓を起こしたようで、あまり生育が良くありません、液肥を追肥しました。
除草は11時40分までかかりましたが、見違えるような畑に戻りました。
皆の力は大きいです♥
















本日の収穫物、トウガン、サトイモの試掘り、キュウリ、空芯菜、トウガラシ、カボチャです。
巨大なトウガンでしたが、貰い手がありました。
















次回農作業は、9月15日火曜日09:00行います。
作業内容は、ダイコン、カブの畝作り、玉ねぎの苗床つくりです。
よろしくお願いします。