2014年6月28日土曜日

2014年6月28日天白農園作業

約一月ぶりの作業となりました。
到着時の農園の姿です!
まさに雑草天国!
この時期に1か月間も農作業を計画しなかった与太郎の責任です。
山内君子さんの催促メールがなかったらどうなったいたかと反省しきりです。
















今日の作業に参加いただいたのは(順不同敬称略)
野良サポーター
石川君子、鈴木祝子、掘不二子、鈴木豊、高柳貴、坂野清久、渡辺道代、山内君子
天白農業研究会
岩間造園㈱ 加藤正二、㈱山田組 筆者
です。
作業予定は除草とピーマンなどの整枝・誘引作業を予定でていましたが、除草と整枝作業の一部にととまりました。
作業途中で、本農園の掲示板を熱心に見ておられる二人のご婦人がおられたので、”農業愛好者”と勘違いして山内さんの声を掛けていただきました。
ところが、近隣の農家の方!
”よくこれだけ草をはやしたね”とのお叱りを受けました。
これから気を付けます。
















参加された方々と除草作業の結果です。
みなさん!本当によく頑張っいただきました。
天白大明神も憐れんで雨を先延ばししていただいたようです。

















ただ、ただ、感謝!感謝!です。
皆さんが頑張っていただいたのは、名建協会長から「大学生中心のボランティア組織aichikaraが主催する”福島っ子サマーキャンプ”に新鮮な野菜を届けられないか」との要望を受けて、当農園で二十日大根を栽培し、現地に届るための農作業が含まれていたからです。
作業開始前に提案し、参加者全員の賛同を得ました。
二十日大根の播種作業は7月4日金曜日09:00から行う予定です。
多くの方々のご参加をお待ちしております。
福島っ子サマーキャンプin加子母の詳細は
http://www.ai-chikara.com/
です。






2014年5月22日木曜日

5月22日天白農園日記

絶好の農作業日和に恵まれ予定通り作業を行いました。
本日参加されたかたは(敬称略、順不同)
野良サポーター
坂野清久、渡辺道代、久野久代、吉田トシ子、山内君子、川原田みどり
山内さんの紹介で新規に参加された方
石川君子、掘不二子(お若くて素敵な方です!)
研究会
筆者
今日の作業予定は、玉ねぎとジャガイモの収穫、サツマイモ(ベニアズマ200本)植え付け、サトイモ(赤目大吉2キロ)植え付けです。
作業手順として
収獲作業と除草、畝たて、マルチ張、植え付けの順番です。
収獲物を前に集合写真です。
タマネギやジャガイモの山を前にご満悦の参加者たちです。
この後に、地獄の農作業が待っていることもご存じなく!笑顔が痛々しい!
















収穫物の調整作業です。タマネギの茎と根を切り落ちす作業、中腰作業では腰への負担が相当なもの、玉ねぎとの格闘が始まります。
















 畝たて作業はB区画9畝、元肥に馬糞堆肥、苦土石灰、イモ化成(N3・P10・K10・その他)を散布、黒マルチをかけ、棒で穴をあけ、斜め植えをしました。
文章に書けばそういうことですが、昨夜の雨で土は柔らかくなっており、粘土質の土は鍬にまとわりつき思うように作業ができません。
















 作業が大幅に遅れ、12時になっても作業は未完
サポーターの皆様に無理を言って、午後3時まで付き合っていただきました。
昼食は安いコンビニ弁当で我慢していただきましたが、次回はうな重をと考えています。
所用で早退された方も、午後から駆けつけていただき感謝感激です。
(うれし涙をグッとこらえながら)「有難うございます」というのがやっとでした。
















畝は9列で、サツマイモが6畝、サトイモが1畝、空が1畝、以前に植えつけたカボチャが1畝でB区画は9畝です。
新規に参加された方には極めて過酷な初作業でしたが、帰り際に「楽しかったわ♥」と痛む腰をさすりながら仰っていただきました。
今後ともよろしくお願いします。

参考ですが、隣の農業センターの圃場は5月20日にマルチ掛けでサツマイモを植え付けたおられました。
昨年の同圃場サツマイモへの昆虫被害は”コガネムシの幼虫”だそうで、予防のために殺虫剤を土壌散布されたそうです。
元肥は堆肥だけで、マルチは丸形のマルチカッターで穴を開けて苗を植えつけられていました。
我が天白農園では、耕起時にコガネムシの幼虫は住み着いておらず、昨年も被害僅少でしたが今年はどうでしょうか?

豊作を天白大明神に祈願しましょう!


2014年5月3日土曜日

5月3日天白農園日記 農園料理と野菜の収穫体験イベント

今年度最初のイベントは”農園料理と野菜の収穫体験”GW中「名古屋市農業センター」との協賛行事です。
事前にチラシなどでお知らせし、当日11時30分から先着20組募集の予定でしたが、行列ができる盛況ぶり、並ばれた26組86名の方が参加されました。
先ずはその準備状況からご紹介します。
GWの行事は恒例になっており、野菜の植え付けもそれに合わせて計画しました。
予定は、ポテトチップス、春野菜の収穫です。
春野菜の代表格サニーレタスは昨年の11月21日、野良サポーターの鈴木祝子さんが作られた苗をB区画にタマネギとともに植え付けました。
ご覧ください。この出来栄え!一組に一玉収穫していただきました。
















ラディシュは赤玉、赤白細長、白細長の3種類です。
3月27日に播種しました。
ジャガイモは3月19日にマルチ+トンネル栽培しましたが残念ながらイベントに間に合いませでした。写真は白細長のアップです。
















当日は、09:00圃場集合、お客様のお迎えするための環境整理から開始、通路の除草や地ならしを行い、安全通路の確保から始めます。危険個所はダンポールを立ててお客様の安全な動線確保を行いました。
















収獲や農園料理のリハーサル入念に行い、手順を確認します。
本日参加されたメンバーをご紹介します。(敬称略順不同)
野良サポーター
高柳貴、坂野清久、鈴木豊、鈴木祝子、酒井徳子、吉田トシ子、山内君子、五十川幸夫・朱美夫妻、
農業研究会
大島造園土木㈱ 渡瀬敏雄、㈱山田組 山田厚志、毛利尚弘、北川精一、野村由紀、筆者
です。
受持ち分担は
総料理長 山内君子、カービング指導 鈴木祝子・吉田トシ子・酒井徳子、圃場整備 渡瀬敏雄、総括・案内・記録 山田厚志・毛利尚弘・野村由紀、ポップコーン担当 久野久代、ポテトチップス担当 五十川夫妻、収穫体験指導ラデッシュ 鈴木豊・高柳貴・サニーレタス 坂野清久・北川精一です。
















本番開始、大勢の参加でしたので、86名を収穫体験、農園料理、カービングの3組に分けて、順番に楽しんでいただくことにしました。写真は野菜の収穫体験風景です。「キャー!ちっゃなダイコン!」「この赤玉可愛い!」歓声が天白の森にこだまします。
一生懸命育てて良かった!と思う瞬間です。
















カービング風景です。めずらしい野菜の加工に皆さん興味津々!
さて!何が出来たのでしょう?
人気は、タコの八ちゃん、イカの十兵衛、ニコチャン顔
野良サポーターの方も事前に猛練習したかいがありました。
















農園料理、ポテトチップスとホップコーン作り、風の強い中頑張りました!
















午後3時に無事終了。お客様の率直な感想「良かったワ♥」「感激しました」「またやってください」「建設屋さんが地元の方と協力してやってるの♥凄いね!」皆さん笑顔で帰路に着かれました。
この秋には、サツマイモ堀りと焼き芋などのイベントを計画しています。
お楽しみに♥















2014年4月25日金曜日

4月25日天白農園日記

これ以上ない晴天!今日の作業は、夏野菜の植え付け、圃場整理、5月3日のイベント準備です。
参加したのは(敬称略・順不同)
野良サポーター、山内君子、吉田トシ子、渡辺道代、鈴木祝子、坂野清久、高柳貴、川原田みどり
研究会、㈱山田組 毛利尚弘、筆者
夏野菜苗の植え付け
B区画に、ナス、カボチャ、A区画に、ピーマンです。
化成肥料14・14・14、馬糞堆肥を元肥として使用しました。PH調整は前回の作業で実施済
5月3日のエベントに向けて周囲の除草も行いました。
















5月3日のイベントには、ポテトチップス、ホップコーン、サラダ(玉ねぎ・サニーレタス・二十日大根)新しい企画としてサラダに使う二十日大根にカービングを施し、見た目にも美味しいサラダにしようと野良サポーターの提案で実施することになりました。二十日大根は収穫体験イベント付です。
昨年同様、総料理長は山内君子さん、当日の手順、準備するものなど細かく打ち合わせを行いました。
新企画のカービングについては練習が必要で、早速カービングナイフで練習です。
これはタコの八ちゃんかな?それとも手毬模様かな?
当日の実習手順なども打ち合わせました。
実習班は間引きの二十日大根を自宅に持ち帰り、カービングの技を磨きます!
















当日使用する二十日大根、サニーレタスの成育上々!赤玉や赤白、白の三種類が見事にできました。サニーレタスも売れば1玉150円にはなるかも!
これも、野良サポーターの方々の追肥、除草、間引きなど丹精込めて育てていただいた成果です。
















5月3日は男性は09:00集合で周囲の除草や安全通路の確保など力仕事を行います。
大島造園土木さん、岩間造園さんできたら刈り払い機をお持ちいただけないでしょうか。
よろしくお願いします。
料理班は10:00集合、少雨決行です!
頑張りましょう!!

2014年3月27日木曜日

2014年3月27日天白農園日記

朝から快晴!気温もぐんぐん上がり絶好の農作業日和
参加されたのは、野良サポーター、山内君子さん、吉田トシ子さん、鈴木祝子さん、渡辺道代さんと筆者の5人です。
今日の作業は、5月3日のイベントに向けた準備作業のうち”カービング”に使う二十日大根の種蒔きです。
二十日大根は、赤玉、白長細、赤白長細の三種類です。
畝は日当たりの良いA区画の西側にしました。管理機で耕起作業の後、畦を作りましたが雨後の圃場はぬかるんで大変な作業となりました。
















二十日大根の畝は4畝、三条撒き、手前は鈴木さんが持参された、エンドウとソラマメの苗を植えました。
















タマネギやサニーレタスの生育は順調です。
本日の作業は09:00開始、終了は11:30でした。
使用した肥料、化成肥料8ー8ー8です。

次期作業は、ナス・トマト・ピーマンなどの苗が出そろったところで行いたいと考えています。
ご希望の野菜があればご連絡ください。

2014年3月20日木曜日

3月20日天白農園作業

予報通りの雨降り、ご参加いただいたのは
野良サポーター
山内君子さん、鈴木祝子さん、坂野清久さん
研究会からは
大島造園土木㈱渡瀬敏雄さん、筆者
です。
作業を予定通り行い、堆肥の積み替え作業、玉ねぎへの追肥、追加作業として鈴木さんが持参されたヤーコン種芋の植え付けを行いました。
堆肥の積み替え作業、まだ原型の残る材料で、強烈な臭いと格闘しながらの力技です。
















完成した堆肥をバックに記念撮影、堆肥は岩間造園加藤正二さんが運んでいたものと、作物残渣、生ごみ堆肥などを混ぜ合わせシートをかけて完成です。
外に臭いが漏れることは無いようです。
















作業終了後、喫茶スワンで5月の連休に予定しているイベントの打ち合わせを行いました。
収穫体験は、玉ねぎ、二十日大根、ジャガイモ(収穫可能なら)、メインは二十日大根の収穫
加工体験は、二十日大根を使ったカービング+サニーレタス+玉ねぎサラダなどと、昨年行ったポテトチップス作り
などの案が出されました。実施予定日は5月3日です。
その他、ご意見があればお寄せください。

次回作業
5月のイベントに向けて3月27日09:00から二十日大根の播種作業をB区画で行います。
メンバーの方のご参加をお待ちしております。

2014年3月19日水曜日

3月19日天白農園日記

朝から春日和ですが、明日の天気予報雨の確率70%とか
雨だとジャガイモの植え付けが難しいので天気の良いうちに植えつけることにしました。
種芋は”キタアカリ”
B区画中央に2列、25センチ間隔で植えつけることに、小粒なので丸まんまです。
理由は、東側は湧水でぬかるんでいること、楠の日陰になり午前中日が当たらないこと(いずれこの木は、地主の許可を得て枝打ちをしなければならないと思います。)
発芽を早めるために透明マルチを張りました。
(発芽状況を観察しやすくするため、黒マルチだと感が頼り)
畝取紐を張ってバチッと決めてあります。
















元肥はイモ化成とヨウリンを使用しました。
一人の作業だと半日かかりました。

馬糞堆肥の調達
岩間造園の加藤社長が守山の小学校から馬糞を入手して運んで来ていただきました。
感謝!感謝!
入口のところに積んであるので、ビニール袋を開き、好気性発酵を促すため通気性を保つように積み替える作業を明日行います。
昨年もこの作業を行いましたが、完熟時にはカブトムシの幼虫がごろごろでした!
期待しましょう!

タマネギの生育状況はプロ並み、レタスも大きくなっています。
ブロッコリーの脇芽収穫ができます。
ミズナは開花
大高菜は満開でしたが、耕起作業のため抜き取り。